こんにちは、真一です。
今回も、引き続き、西村順式あがり症克服講座の内容について、
ネタバレにならない範囲でお伝えしたいと思います。
前回と同様、
あがり症克服講座の解説ページに
紹介されていた講座内容に沿って、
前回の続きから、またお話しますね。
まずは、「声が詰まらずスムーズにでるようになる発声法」について。
あがり症の人は、往々にして、声が出にくい人が多いみたいです。
そこで、このあがり症克服講座では、
声を出しやすくするために、
発声法のトレーニングについて、解説されています。
ぼくは、大学時代、演劇部に所属していたので、
この発声法のトレーニングはやったことがあったんですね。
なので、ぼくにとって、このトレーニングはそれほど、
苦にはなりませんでした。
やはり、大きな声を出すことができると、
自信も持てますし、緊張も緩んでくるんで、
このトレーニングは大切だと思います。
余談ですが、大学時代、演劇部には入っていましたが、
あがり症のため、当然、役者にはなれず、
裏方ばかりやってました。
次に、「『何を話せばいいか分からない』とパニックにならない秘訣」についてです。
ぼくも、かつて、そうだったんですが、
初対面の人や、あまり話したことのない知り合いと、
急に何か話をしなければ、ならなくなった場合に、
妙に焦ってしまって、「何か話さなきゃ」って、思うんですけど、
何にも出てこないっていうことがありますよね。
そういう場合に、どのような話のネタを振ればいいのか、
西村さんが、この講座の中で教えてくれています。
このやり方を知っておけば、どんな人と同席しても、
話題に困らず、しかも、会話を膨らませることができるようになります。
続いて、「一気に好印象を得る正しい挨拶の4原則」についてです。
ぼくが前に通っていた話し方教室でも、やはり言っていましたが、
人とのコミュニケーションをとる上で、一番の基本となるのが、
「挨拶」ですね。
ここでは、挨拶の正しいやり方について、4つの原則を使って覚えやすいように、
教えてくれています。
ぼくも、挨拶は大事だと言うことはわかっていましたが、
今回、この部分を聞いてみて、
「ここまでやってこそ、正しい挨拶なんだ。」
ということが、改めて理解できました。
さらに、「どんなスピーチにもばっちり対応できる万能『型』とは?」について。
人に話をするとき、ただ闇雲に話をしていると、
途中で、自分が何を話したかったのか、わからなくなって、
話の内容が支離滅裂になり、非常に焦るときがありますよね。
ぼくなんか、こんなとき、あがりの症状が出ていました。
そんな風にならないためにも、話の『型』というのを覚えておくと、
助かります。
この講座では、西村さんが、「コア・スキル」として、
話の『型』について解説してくれています。
その場面がこちら。
コア・スキルは、6つの要素からなっており、
この順番に考えていくと、相手に伝わりやすい話の内容が、
いくつでも考え出すことができます。
ぼくも、この方法を知ってから、話すときだけでなく、
文章を書くときでも、この方法を利用することにより、
わかりやすい文章を書けるようになりました。
西村順式あがり症克服講座の内容は、まだまだ、
いっぱいあるのですが、今回は、このぐらいにしておきます。
また、次回、この続きをお話ししますね。
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