こんにちは、俊一です。


今回も、あがり症を克服するための方法について、
お話ししたいと思います。


あがり症の人にとって、あがりの症状が最も出やすい場面としては、
人前で話をしなければいけない場面であると思います。


例えば、朝礼でのスピーチ、結婚披露宴でのスピーチ、
会社でのプレゼンテーション、異業種交流会での自己紹介
など、
大勢の人の前で、注目を浴びながら、話をしなければいけない場面ですね。

こういった場面では、自分の番がだんだん近づいてくるにつれて、
緊張度が増し、大量に冷や汗が出たり、動悸が激しくなったりします。

そして、いざ、その段になって、話そうとすると、
足が震えたり、声がうわずったり、赤面したり、
ひどいときには、頭の中が真っ白になって、声が出なくなったり、
する場合もあります。


なので、あがり症の人にとって、人前で話をするということは、
不安であり、恐怖であるため、
できる限り、そのような機会を避けようとします。


ぼくも、かつて、人前で話をするのはとても苦手だったので、
結婚披露宴でのスピーチなど頼まれても、
逃げ回っていました。

ですから、そのような気持ちはよくわかります。


でも、いくら、人前で話をする機会を避けようとしても、
社会生活を送っている以上、「どうしても避けられない」っていう
場合もありますよね。




そのように、どうしても、人前で話をしなければいけない場合、
なるべく、あがらないようにするための方法をお伝えしたいと思います。



これは、ぼくが、以前、話し方教室に行っていたときに、
学んで、習得した方法です。


それは何かというと、人前で話をする前には、
“徹底した準備をする”ということです。




「なんだ、そんなこと、言われなくても、知っているよ!」
って、思ったんじゃないですか?



そうですね。“話す前に準備をする”ということは、
確かによく聞くと思います。


でも、ぼくが言いたいのは、“徹底した準備”ということです。



ぼくが経験したのは、
300人の前でスピーチをしなければいけないという場合です。


人前で話す

ぼくは、そのスピーチに先だって、
スピーチ練習を50回以上しました。


スピーチ原稿を書き上げた後、
完全に、頭の中に入るように、
何度も何度も繰り返し声に出して、練習をしたんです。



50回以上の練習をすると、
内容は、もちろん、一字一句完璧に覚えることができました。

そして、練習を繰り返すうちに、
話の強弱の付け方や、感情の入れ方など、
自然に工夫するようになりました。

さらに、視線の配り方や、ボディランゲージの仕方なども、
練習の中に取り入れるようになりました。



こうした、50回以上の練習という、
徹底した準備をすることにより、
そのスピーチを問題なく終えることができたんです。


実際、スピーチ前は、とても緊張して、
大量の汗は出るし、心臓はバクバクする状態でした。

でも、一旦、話を始めると、
話すことに集中し、からだも自然に動き、
観客に視線を向けたり、手の動きや顔の表情で感情を表したり、
あっという間に、スピーチが終わりました。

話すことに気持ちが集中することによって、
あがるという感覚が、一切、頭の中から消え去ってしまったんです。


このように、人前で話をする前には、
中途半端な準備ではなく、
徹底した準備をするということが
とても重要です。


中途半端な準備では、
「大丈夫だろうか」という不安感は残り、
その不安な気持ちが、あがりを引き起こし、
その症状を助長します。


しかし、徹底した準備をした場合には、
自分の中に、どっしりとした自信もできますし、
話し始めると、話すことに集中することができ、
あがりのことを考える余地もなくなります。



ですので、人前で話をする場合には、事前に、
自分が納得するまで、徹底した準備をするようにしましょう。


人前で話すあなたの、成功をお祈り致します。