こんにちは、シュンです。


今回は、あがり症を発症する原因について、
お話ししたいと思います。


そもそも、あがり症における「あがり」とは、
どのようにして起きるのでしょうか?


人は、ストレスを感じると、
脳内でノルアドレナリンという神経伝達物質が分泌されます。

ノルアドレナリンは、交感神経を刺激して、
心拍数や血圧を上昇させて、
心身の覚醒、集中力や判断力の向上、痛みの遮蔽など、
の効果をもたらします。


人の脳内

これは、古来より人が生命の危険を感じたとき、
その外敵に対し戦うか逃げるかを瞬時に判断して
行動するためであると言われています。


つまり、「あがり」というのは、
人がストレスを感じることによって、
脳内でノルアドレナリンが分泌され、
交感神経が刺激されることによって起きる現象
だと言えるのです。



従って、「あがり」は、人が自分の身を危険から守るために
本来備えている防衛本能によって、必然的に引き起こされる、
ごく自然な現象なんですね。


ただ、そうは言っても、
実際にその「あがり」で悩んだり、苦しんだりしている
あがり症の方は、たくさんいるわけです。


現代においては、人が様々なストレスにさらされる環境にあるため、
過度のストレスによって、ノルアドレナリンが異常に分泌し、
交感神経が過度に刺激され続け、
あがり症を始め、いろいろなメンタル的疾患を
引き起こす原因
となっているんですよ。



ある統計資料によると、あがり症の発症年齢は低く、
10代の頃から人との関係において、
不安や緊張を感じるようになったという人が多いみたいです。
特に、11歳から15歳の頃が、最も発症率が高いようです。


ぼくが、あがり症になったのも、
小学5年生のある事件が発端になっていたので、
まさに、この統計通りですね。


やはり、この時期は、思春期とも重なり、
自我に目覚めると共に、
対人関係でいろいろと悩み始める時期でもあるんです。


例えば、授業中に当てられて、緊張により教科書がうまく読めず、
みんなに笑われたとか、
異性と面と向かって話すとき、焦ってしどろもどろになり、
みんなにからかわれたとか、
そういった思春期におけるネガティブな体験がきっかけとなって、
あがり症が発症するケースが多いようです。


こういって発症するあがり症ですが、
もともとは人に本来備わっている防衛本能に起因しているため、
克服することは不可能なのでしょうか?


いいえ、そんなことはありません。


現に、ぼく自身も、長い間、あがり症で悩み、苦しみ、
最悪の状態では、お先真っ暗で生きていく自信がなくなり、
本気で死のうと考えた時期もありましたが、
それを乗り越え、
あがり症を克服することができました。



あがり症は克服できます。

あなたも、自分で治せると信じてください。




ぼくのあがり症克服のきっかになったのがこれです。